パチンコのボーダーラインとは|意味・調べ方・勝つための使い方まで解説

パチンコのボーダーラインについて解説した記事のアイキャッチ画像

こんにちは、さんパパです!

今回は「パチンコのボーダーラインとは?」というテーマで、こんな疑問に回答します👇

パチンコで勝つにはボーダーラインが大事って聞くけど、そもそも何の数字なの?

ボーダーを超えていれば勝てるのか、どうやって調べて台選びに使えばいいのかも知りたいです。

結論から言うと、ボーダーラインは長期的に自分にとって有利な(勝ちやすい)台を判断するための基準です。

ボーダーを超えていても必ず勝てるわけではありませんが、実際の回転率と比較することで、打ち続けるかどうかの判断に使えます。

この記事では、ボーダーラインの意味から調べ方、実際の立ち回りでの使い方まで、初心者向けに解説していきます。

パチンコのボーダーラインとは?

パチンコのボーダーラインとは何か、勝つための基礎を解説する見出し画像

ボーダーラインとは、「パチンコを打ち続けたときに、理論上の収支がプラスマイナスゼロになる回転数」のことですね。

パチンコで勝つための第一歩として、まずはこの「ボーダーラインとは何か」を理解しておく必要があります。

ボーダーラインの意味

たとえば、ボーダーラインが「18回転」の機種なら、以下のようになります👇

  1. 16回転:ボーダーより回らない(収支は「マイナス」になりやすい)
  2. 18回転:ボーダーと同じ(収支は「プラスマイナスゼロ付近」になりやすい)
  3. 20回転:ボーダーより回る(収支は「プラス」になりやすい)

基本的には「ボーダーを上回る台ほど長期的な収支はプラスになりやすく、下回る台ほど負けやすい」ということです。

ただ、ボーダーラインは機種や出玉、交換率によって異なるので、どんな台でも18回転以上回ればよいわけではありません。

ボーダーラインが決まる仕組み

ボーダーラインは、「大当り確率と平均的に獲得できる出玉」などをもとに計算されます。

たとえば、こんな条件の台があったとします👇

  1. 大当り確率:1/100
  2. 初当り1回あたりの期待出玉:1,000発
  3. 交換率:4円(等価交換)

この場合、1回の初当りで期待できる出玉は「1,000発=4,000円分」です。

つまり、「100回転回すのに4,000円使うなら、理論上は収支がプラスマイナスゼロになる」ということですね。

そして、この台のボーダーラインは「100回転 ÷ 4(千円)= 25回転」といった感じで計算できます。

実際の機種では連チャンなども含めた期待出玉を使いますが、まずは「こんな感じでボーダーラインって決まるんだな」くらいに覚えておけば十分です。

ボーダーラインを超えると勝てる?

初心者の人は勘違いしやすいのですが、ボーダーラインを超えていても、必ず勝てるわけではありません。

たとえば、「ボーダー18回転の台を1,000円あたり20回転」で打てたとしても、大当りに恵まれなければ大きく負けるし、逆に16回転しか回らない台でも、大当りが続けば勝つことはあります。

ただ、今日はよく当たる日なのか、それとも当たらない日なのかは、事前には分からないんですね。

だからこそ、その日の大当り回数やハマり具合ではなく、回転率などの「台ごとに差のある部分」を基準に選ぶことが重要です。

よって、ボーダーラインは、その日に勝てるかどうかを判断する数字ではなく、長期収支をプラスにするための判断基準だと覚えておきましょう。

余談:ボーダーを無視して負けていた頃の話

参考までに僕がパチンコで負けていた頃は、ボーダーではなく前日の大当り回数が一番少なかったり、店の中で一番ハマっている台に座ったりしていました。

イメージとしてはこんな感じです👇

  1. 出ている台:もう当たらない、そろそろハマる
  2. ハマっている台:そろそろ当たるだろう
  3. 連ちゃんしている台:もう連チャンしないだろう
  4. 単発が続いてる台:そろそろ連ちゃんするだろう

たぶんですが、こういった感覚で台を選んだことありますよね?

でも、通常時に毎回同じ確率で独立した抽選を行う機種なら、過去にハマったから次は当たりやすい、連チャンしたから次は当たりにくい、なんてことはないんですね。

だから見るべきは客観的な視点で、たとえば、

  1. 1,000円で10回、大当り抽選を受けられる台
  2. 1,000円で20回、大当り抽選を受けられる台

があった場合、どう考えても後者の方が有利ですし、1年、2年と稼働を続ければ続けるほど、両者の差が開いていくことは何となく分かると思います。

でも、勝てない状態の僕はその視点がすっぽり抜けて、「回らなくても当たれば勝てる」みたいな根拠なき自信で台を選び、光の速度でお金を失い、破産してしまったんですね。泣

【重要】ボーダーラインは固定じゃない|3つの要素で変化する

パチンコのボーダーラインは大当り出玉・電サポ中の玉の増減・交換率で変わることを示す見出し画像

パチンコのボーダーラインは、以下の条件によって同じ機種でも変わります👇

  • 大当り出玉
  • 電サポ中の玉の増減
  • 交換率

それぞれ解説します。

条件1. 大当り出玉によって変わる

大当り出玉が多いほどボーダーは下がり、少ないほど上がります。

たとえば、以下の条件で比較してみましょう👇

  1. 大当り確率:1/100
  2. 交換率:4円(等価交換)
  3. 初当り1回あたりの期待出玉:A台は1,400発、B台は1,300発

この場合、ボーダーラインは次のようになります👇

  1. A台:100回転 × 250玉 ÷ 1,400玉 = 約17.9回転
  2. B台:100回転 × 250玉 ÷ 1,300玉 = 約19.2回転

つまり、B台はA台より1,000円あたり約1.3回転多く回らないと、理論上の収支がプラスマイナスゼロになりません。

このように、同じ大当り確率でも、実際に獲得できる出玉によってボーダーラインは変わるんですね。

条件2. 電サポ中の玉の増減によって変わる

電サポ中(大当り中やチャンスタイム中にお金をあまり使わずに回せる時間)に玉が増えるか減るかでも、ボーダーは変わります。

たとえば、大当り確率1/100、等価交換、初当り1回あたりの期待出玉1,400発という条件で考えてみましょう👇

  1. A台: 電サポ中に玉が100発増える
  2. B台: 電サポ中に玉が100発減る

この場合、最終的に獲得できる玉数は、

  1. A台:1,400発+100発=1,500発
  2. B台:1,400発-100発=1,300発

となります。

これをボーダーラインに換算すると、

  1. A台:100回転 × 250玉 ÷ 1,500玉=約16.7回転
  2. B台:100回転 × 250玉 ÷ 1,300玉=約19.2回転

こんな感じで、電サポ中に玉が減ってしまうB台は、A台よりも1,000円あたり約2.5回転多く回さないと、プラスマイナスゼロになりません。

つまり、出玉が少ないうえに電サポ中も玉が減る台では、さらに高い回転率が必要になるということですね。

条件3. 交換率によって変わる

交換率によってもボーダーラインは変わります。

たとえば、「現金で1,000円使って250発」の玉を借りたとします。

  1. 等価のお店: 250発をそのままお金に戻せば「1,000円」(損なし)
  2. 非等価のお店(3.5円の場合): 250発をお金に戻すと「875円」(125円減ってしまう)

非等価のお店では、現金で玉を借りるたびに、少しずつ「損失」が発生します。

この損失をカバーしなければいけないため、非等価店で現金で打つ場合は、「よりたくさん回る台(=ボーダーが高い台)」で打たないとプラスマイナスゼロにならないんですね。

ボーダーラインの調べ方|出玉表記も確認しよう

パチンコのボーダーラインの調べ方と出玉表記の確認を案内する見出し画像

ボーダーラインはネットで調べられる

調べ方は簡単で、Googleなどで「機種名 ボーダー」と検索すれば、パチンコの解析サイトなどで確認できます。

たとえば、以下は「スマパチ東京喰種」のボーダーです👇

引用「ちょんぼりすた」

ボーダーを調べるときは、回転数だけでなく「大当り出玉・電サポ増減・交換率」などの計算条件も確認しましょう。

上記の場合、「電サポ増減-5%、期待出玉2,998個」で計算されたものなので、これよりも良い条件の台であればボーダーは下がるし、逆に悪いとボーダーは上がることになります。

サイトによっては計算条件がすべて掲載されているとは限らないため、分からない場合はほかの解析サイトと比較するのもおすすめです。

1円パチンコのボーダー表を見るときの注意点

ここは初心者の人が間違えやすいポイントなので気を付けましょう。

「4円パチンコ」と「1円パチンコ」では、ボーダー表の単位が違う場合があります。

よくあるのは以下の表記です👇

  1. 4円パチンコ:250玉あたり18回転
  2. 1円パチンコ:200玉あたり14回転

4円パチンコの250玉は1,000円分ですが、1円パチンコの200玉は200円分です。

そのため、1円パチンコの14回転を1,000円あたりに直すなら、「14回転 × 5 = 70回転」となります。

「4円パチンコのボーダー18回転」、「1円パチンコのボーダー14回転」という表記だけを見て、「1円パチンコの方が甘いじゃん!」と思わないように気を付けてください。

ボーダーラインを使った立ち回り方

パチンコのボーダーラインを使った立ち回り方を解説する見出し画像

手順1. これから打つ機種のボーダーラインを調べる

まずは、打つ台のボーダーラインを「機種名 ボーダー」で調べます。

先ほどのような「出玉・電サポ増減・交換率」が書かれたボーダー表が出てくると思うので、チェックすればOKです。

なお、稼働する店舗の交換率は事前に確認しておきましょう👇

パチンコの交換率を調べる方法を解説した記事のアイキャッチ画像
パチンコの交換率を調べる5つの方法【知らないとお金減るかも!?】

パチンコの交換率を調べる方法について解説しました。初めてのお店で『等価かな』と思って打ったら交換の時に金額が少なくてガッカリしたことがあるんですよね。勝つことを目的にする場合、交換率によって立ち回りも変わってくるので必ず調べておきましょう。

手順2. 回転数を測定しながら打つ

ボーダーラインが分かったら、1,000円ごとに回転率を調べていきます。

回転数にはムラがあるので、「最初は調子よく回っていたのに、途中から全然回らなくなった」みたいなこともよく起こります。

そのため、5,000円もしくは10,000円ほど打った平均値で確認することが多いですね。

都度、計算するのが面倒な人は、アプリを使って算出するのもアリです👇

パチンコの回転率とは?勝つための目安と計算方法について解説した記事のアイキャッチ画像
パチンコの回転率とは?勝つための目安と計算方法

パチンコの回転率とは何かを初心者向けに解説。回転率の意味、打つ際の基準、計算方法、ボーダーとの比較、数値がブレたときの考え方、把握した後にやるべきことまで、実戦で使える形でわかりやすく解説します。今日からホールで実践できるスキルも身につきます。

手順3. ボーダーラインを超えているかをチェックする

実際の回転数がボーダーラインを上回っているかを確認しましょう。

続行と撤退の判断はこんな感じ👇

  1. ボーダー18、回転数20 → 続行
  2. ボーダー18、回転数18 → 続行 or やめ
  3. ボーダー18、回転数16 → やめ

ボーダーを少し上回っている感じだと、ムラや出玉によってボーダーを下回る可能性もあるので、できれば「ボーダー+2回転以上」の台を打ちたいですね。

また、「10,000円を使ってボーダーピッタリだったけど、もう少し回転数が上がってきそう」といった場合は、追加で10,000円を投入して様子を見たりします。

逆に最初の5,000円で明らかにボーダーに届かない場合は、そこでやめてしまうこともあります。

このあたりは経験も必要になりますが、普段からボーダーを意識してパチンコを打っていれば、自然と「続ける」か「撤退するか」の判断はできるようになるので、まずはしっかりと回転数を把握するところから始めてみてください。

ボーダーラインを意識してパチンコを打ってみよう

勝つことを目標にするならボーダーラインを意識してパチンコを打ってみよう

というわけで、パチンコのボーダーラインについてのお話でした。

実際に使うときは、

  1. 打つ機種のボーダーを調べる
  2. 出玉・電サポ増減・交換率などの計算条件を確認する
  3. 実際の回転率を調べる
  4. ボーダーと比較して、続行するか判断する

という流れですね。

ここはパチンコで勝つための基本なので、初心者の人はまず、ボーダーの意味や数字の見方、何を確認すればよいのかを覚えることからスタートしてみてください。

ある程度、経験や知識のある人は、もう一歩踏み込んで「1回転あたりの期待収支」を考えてみるとよいですね。

これは「回転単価」と呼ばれるもので、「目の前の台を1回転回すいくら勝てるのか(もしくは負けるのか)」といった理論上の収支を把握するために使えます。

僕も含め、パチプロの多くは打ちながら回転単価を計算し、「続行」か「撤退」の判断をしているので、最終的にはここを目指してスキルを高めていくとよいかなって思います👇

パチンコの期待値計算方法|ツールで今の期待値を算出について解説した記事のアイキャッチ画像
パチンコの期待値計算方法|必要な8項目とツールの使い方

パチンコの期待値計算方法を初心者向けに解説。結論として、期待値計算はツールを使えば一瞬で終わります。大事なことは「ツールに入れる数字の出し方」。ここが間違っていると期待値がマイナスの台を打つことになるので、本質部分から確認しておきましょう。

それではまた!

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僕も最初は、地元にいたスロプロの動きを見てました👇

✅店に来るのはいつか
✅どの台を選ぶか
✅どのタイミングでやめるか
✅やめた後はどんな動きをするか

これを観察して、真似して、少しずつ勝てるようになったんですよね。

もっとも、僕の場合は運よくそういった「プロ」がいたのでラッキーでしたが、普通に打っていたら知り合うことはまずないと思います。

だったら、僕が20年以上打ってきて身につけた「勝っている人の判断基準」を、誰でも真似できる形にすればいい。

そう思って、1冊の教科書にまとめました。

✅朝一にどの台を選ぶか
✅打ち続けるか、やめるか
✅回転率や期待値をどう見るか
✅負けやすい立ち回りをどう避けるか

ブログでは書ききれない細かい判断基準まで、画像つきでまとめています。

次に打ちに行く前に、一度目を通しておくだけでも、台選びややめ時の見方はかなり変わると思います。

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  • この記事を書いた人

さんパパ

パチンコ・パチスロで20年以上勝ち続けています。18歳で稼働開始→3ヶ月で100万円以上負ける→1年後に勝ち組へ。学生専業・軍団形成・副業稼働など、環境に合わせて立ち回りを変えながら生き残ってきました。現在は起業家として活動しつつ、以前の自分と同じように負けて悩んでいる人に向けて、勝ち続けるための考え方や立ち回りを発信しています。