パチンコのマイナス収支を改善する5つの手順【過去の結果は無関係】

こんにちは、さんパパです！

18歳の頃から1人でパチンコ&スロットを打ち始め、23歳で専業(パチプロ/スロプロ)となり、20年ほど勝ち続けていますが、今回は

こんな疑問に幼稚園の頃からおばあちゃんの横でパチンコを打っていた経験のある僕がお答えします。

今回は『パチンコのマイナス収支を改善する5つの手順』というテーマでお話をしていきます。

パチンコ収支は立ち回りによって改善することが可能であり、過去の結果はまったく関係ありません。

今回は現時点においてマイナス収支を改善するために実践すべきおすすめの行動を5つの手順としてまとめたので参考にしてみてくださいね。

パチンコのマイナス収支を改善する5つの手順

パチンコのマイナス収支を改善する最短手順は以下の通りです。

順番に解説します。

手順①：稼働をやめる

パチンコ収支がマイナスの人が一番最初にやるべきことは『稼働をやめること』がスタートになります。

理由は簡単で『過去にパチンコを打ち続けてきて勝つことができてないのであれば、これからも同じスタイルでパチンコを打てば収支がマイナスになることが目に見えてるから』です。

この記事を見てるってことは『年間収支がマイナス30万』とか『生涯収支がマイナス100万を超えた』みたいな感じだと思うので、仮に10年でマイナス100万(1年でマイナス10万)であれば、あと10年稼働を続けたらマイナス200万になることはほぼ確定です。

それを改善するには根本的な稼働スタイル(立ち回り)を変えるしかなく、そのために一旦稼働をやめて勝つための学びに時間を使うことは避けて通れないってことですね。

ちなみに金銭面に余裕があったり、稼働経験が長くてやるべきことが分かっているなら実践しながら学ぶ形でも大丈夫ですが、立ち回りが乱れたり、感情的な稼働になってさらに負債が増えるリスクもめちゃくちゃ大きいのでおすすめはしないです(焦って稼働しても良い結果は生まれませんので)

手順②：期待値理論を学ぶ

パチンコのマイナス収支を改善するには『期待値』と呼ばれる理論上の収支(この台を打ったら高確率で収支がプラスになる)を積み上げていく以外に方法がありません(まずはこの事実を頭の中に叩き込む必要があります)

パチンコで言うなら『1000円で20回転回る台』と『1000円で10回しか回らない台』では同じ1000回転回すにも投資額が2倍変わってくるので同じ出玉(大当たり回数)でも勝ち負けの確率が全然違います。(仮に1000はまりを喰らったとしても前者の方が5万円も投資額が少なくて済む=負けにくくなる=勝ちやすくなる)

この場合は『20回転回る台の方が期待値が高い』ってことになるので、イベント台に座ったり、釘を読んだり、スランプグラフから回転数を逆算したり、遊タイムに近いような台を打つことで勝つ可能性を上げられるってことです。

期待値については学校とかで教えてくれない知識なので自分で学ぶしかありませんので『期待値って初めて聞いた』『聞いたことはあるけど軽く読み飛ばしていた』みたいな人は次に進む前に下記の記事を読んでみてください。

手順③：期待値がプラスになる台を見つけて継続的に打つ

期待値理論をイメージ出来たら期待値がプラスになるような台を見つけていきましょう。。

ざっくりで申し訳ないですが上記の条件で大海物語4を100台打てば止め打ちなどによる技術面の誤差はあれど、9割以上は累計収支がプラスになっていると思います。

つまりやることは『大海物語4の600回転の台を見つけて100台打つこと』になるわけですね。

もっともミドルスペックの遊タイム機種が減ってきてしまっているので今は甘デジタイプが中心になるかなって感じですが、1円パチンコとか見てると結構打てそうな機種が放置されてることもあるので覗いてみましょう。

手順④：やめどきをしっかり守る

いくら期待値がプラスになる台を見つけたとしても、やめるべきポイントで終わりにしなければマイナス収支が止まることはありません。

例えば遊タイム狙いであれば『途中で当たる』か『遊タイムが発動する』のどちらかになるので、その状況から通常時に戻ったら上皿の玉を抜いてやめるってことが基本になります。

パチンコは他にもいっぱい打てる台があるし、稼働期間も年単位で見れば何百回もあるはずなので、目先の1台にこだわらずさっさとやめて次を探す習慣を付けることが大事になりますね。

手順⑤：稼働データと収支は必ず残す

勝っても負けても収支はしっかり付けましょう。

何事においても結果を作り出すのは原因なので『パチンコ収支がマイナス』という結果を改善するには『立ち回りを変えることが必須』となるわけです。

逆に言えば『負けているけど打ってる台の質は問題ない』のであれば立ち回りを改善する必要はなく、稼働量を増やしていけば収支はプラスになっていきます。

こうした客観的な判断をするためにも稼働した台のデータや収支は必ず残しておくようにしましょう(機種名・1000円あたりの回転数・投資・回収・遊タイムまでの残りゲーム数・その台を打つと決めた根拠などを書いておけばOK)

大事なのは勝つために必要なことを最後までやりきれるか

というわけで簡単にまとめると『稼働を一旦やめて、期待値について勉強して、自分が打ちたい台ではなく期待値があるか否かで台を選んで稼働し、やめ時まで打ったら次の台を探す』ってことをひたすら繰り返せばマイナス収支は改善されます。

何でかなっていろいろと要因を分析したんですけど一番は『面倒くさ』とか『そこまでしたくない』とか『パチンコくらい好きに打ちたい』とか『お店に行くとスイッチが入ってしまう』みたいなメンタルの部分で行動が鈍ってしまうのかなって気がしています。

なので、そういったメンタルブロックを乗り越えた先にある世界について触れておきますね。

パチンコ収支マイナスを改善する6つのメリット

パチンコのマイナスを改善して得られるメリットについて6つほど体験談を載せておきます。

お金に苦労する生活からの脱却をリアルに感じてモチベーションにしていきましょう。

メリット①：毎月のお小遣いが増える

これは言わなくてもって感じですよね。

1パチでも仕事帰りや休日を使って稼働できるなら月2~3万くらいのプラス収支は現実的なので妻子持ちのサラリーマンであれば月のお小遣いが数倍になる感じでしょうかね。

今まで当たり前のように『給料もらう→財布に補充→パチンコに行く→負けて金欠』みたいな生活をしていたものが、『給料もらう→財布にお金残ってる→好きな物を買う』といったパターンに変わります。

まずは月1万円勝つことを目標にして『家族と外食に行って贅沢な時間を過ごす』とか『前から欲しかったゲームソフトを買う』みたいな『簡単にできることなんだけどお小遣いの範囲ではなかなか踏ん切りがつかなかったこと』を実現していくことでモチベーションになってまた頑張ろうって思えたりします。

②借り入れのリスクがゼロになる

パチンコで勝てない方から借金を返済したいといった相談を受けることがありますが、勝ちあがることで今以上の借り入れリスクはゼロになります。

世の中的には『パチンコなんかさっさとやめちまえ』っていう意見で埋め尽くされてますし、それが正しい事っていうのは僕もめっちゃ理解してます。

でも、やめられないんですよね。パチンコって。

なので無理にやめてストレスを抱え、人生に絶望するくらいなら、腹をくくってガチで勝ちあがる道を辿れば好きなことを満喫しながら再出発することができるので、それをモチベーションにして期待値稼働を実践できるかなって思います。

メリット③：ストレスが圧倒的に減る

40年近く生きてきて思いますが、人生の大半の悩みってお金があれば解決できるので、マイナス収支が改善されると無駄にパチンコのことを考えなくて済むし、好きなものを買えたりするし、メチャクチャストレスが減ります。

稼働もかなり減ったのでそもそもホールに行かないってことも要因としてありますが、学生時代を振り返っても『お金に関するストレスがゼロになったので生活部分でも余裕が出た』のが大きかったと思います。

短期で見れば『当たらない』『連チャンしない』みたいなストレスもありますけど、それすら『そのうち爆連するでしょう』『ま、今日は自分の順番じゃなかったから仕方ない』といった感じで割り切ることができ、帰宅してからも無駄なことを考えることがなくなりました。

メリット④：友人や恋人と楽しい時間を共有できる

パチンコで負けると人間関係に超悪影響が出ます。

逆に収支がプラスになってからはお金にも余裕ができたので友人からの誘いは断らずに済みましたし、沖縄は北海道に長期で旅行することもできましたし、恋人と10泊くらいのドライブ旅行を堪能することもできました(所々でホールに入って資金補充したりもした。笑)

サラリーマンであれば『月1回、家族と外食に行く』とか『誕生部や記念日にプレゼントを買う』といったことで奥さんや恋人孝行してより円満な環境を作れたりもすると思います。

メリット⑤：ギャンブル依存症を解決できる

スロパチや競馬や競艇などで人生が狂ってしまうことをギャンブル依存症と呼びますが、これも解決できます。

今も朝から晩まで稼働しなさいって言われると『えっ』ってなりますし、決して嫌いになったわけでもないし、勝てないわけでもないですけど距離を置いちゃうのは依存症状態から脱却できたってことだと思います(歳を取ったというのもあるかも。笑)

まぁ僕の場合はちょっと特殊かもしれませんが、『ギャンブル依存症患者だけど快適に生きてます』みたいなことはマイナス収支を改善すれば実現できますね。

メリット⑥：将来への安心感が圧倒的に増す

本業とは別の収入源を持つことで将来的な安心感を得られるのは凄く大きなメリットですね。

会社員でも起業家でも専業者でも1つの手段で稼がなきゃいけないというルールはなく、稼ぐ選択肢があればあるほど収入の増加や将来的な安定度はアップします。

『残業するよりパチンコの方が稼げるから定時で帰宅して稼働してる』とか『パチンコで勝てるけどネットビジネスの方が効率いいからそっちで稼いでる』みたいな状況を作っておき、『メインの収入がピンチになってもホールに行けばいつでも勝てるって状況を作っておくことが最大のリスク回避になる』って感じですね。

パチンコ収支マイナスを改善するための注意点

最後にマイナス収支を改善するための注意点について5つほど解説して記事を終わりたいと思います。

簡単に解説しておきます。

注意点①：収支に直結しない部分の情報は一切無視する

パチンコ収支を向上させるには人が介入できる部分(打つ前の回転数や釘の調整など)だけに的を絞ることが鉄則でこれ以外の部分に目を向けるとマイナス収支が一生続きます。

例えばですが、

などなど、誰でも1度はこういったことを考えて遊技台を選んだことがあると思いますが、いずれも人が介入できない部分に当たるので意識すればするほど厳しい戦いが待ってます。

1つ事例を出すと『キセル』や『魚群』、『キリン柄』など演出の信頼度を覚えたところで当たる可能性が増えるわけではないので、楽しむという意味では良いですが、マイナス収支の改善という意味においては効果がゼロだからですね。

こうした事例を記事としてまとめたので参考にしてください(下記の記事に書いてることが1つでも該当したら『今日からその考え方は捨て去りましょう』ってことです)

注意点②：収支が改善されるまでは1円パチンコで実践する

収支がマイナスの人ほど一発逆転を夢見てますが、そもそもパチンコは守り勝つのが基本なので夢を見た時点で試合終了です。

1円パチンコで立ち回りの見直しを行い、3ヶ月連続で月+3万円を達成できたとしたら、4ヶ月目から4円パチンコに移行することで月+12万円を達成できる可能性は高まりますよね。

せっかく汗水たらしてもらったお金ですから、もらったその日に職場から直行して一瞬で使い切ってしまうのではなく、自己成長資金として計画的に活用するのがおすすめです。

注意点③：通える範囲にあるホールはすべて稼働対象にする

これはいろんな方と話してきた経験則ですが、パチンコ収支がマイナスの人ほど特定のお店に執着する傾向があります。

『今日、この店には自分にとって有利になる台は存在しないから違う店舗に行ってみようって感じで次から次へとお店を移動することで勝つ可能性を上げていく』みたいなイメージ。

もちろん移動先のお店でも打てる台がなかったり、オンラインデータを見てから移動したけど既に座られていたってことも日常的にありますけど、それは『お目当ての商品を買いに行ったけど売り切れてた』ってことと同じなので仕方ないですね。

自分にとって有利な台を選べる選択肢が多いに越したことはないし、逆に言うと自分で稼働量域を決めてしまうと選択肢が狭まり、本来打つべきではない台を無理やり打ってさらにマイナスが増えてしまう原因になるので注意です。

注意点④：稼働資金と生活費は別で管理する

パチンコはメンタル勝負(感情的になるほど無駄にお金を使ってしまう)でもあるので稼働資金は生活費などとは別管理にしましょう。

なので最初から『稼働資金3万円』として別の財布(100均とかに売ってるやつ)に入れ、ホールに行く時はその財布を持っていくと良いですね。

これによって勝つことができれば財布にお金が溜まっていくだけですし、3万円が0になってしまった『何で負けてしまったのか？』といった立ち回りの見直しをするきっかけにもなります。

資金管理は勝つことと関係ないように思えますが、精神面をコントロールするという意味において非常に大事な役割を持っているので効果は高いです。

注意点⑤：自力で改善が無理だと判断したら勝ててる人に相談する

パチンコは知識とメンタル勝負だと思ってるので、知識を入れて正しく稼働できれば誰でも勝てると思ってます。

ジャンルは違いますけど僕もネットビジネスを始める時は『ブログで稼ぎたいんですけど何から始めたらいいでしょうか』みたいな感じで月50万くらい稼いでる方にメールを投げるところからスタートしましたからね。

注意点は相談相手が必ず『期待値』をベースに話を展開しているかだけは見ておきましょう。

『攻略法』とか『波理論』とか『オカルト』とか『初心者でも簡単に勝てる』みたいな話をしてる場合は個人的にはあまり信用しない方がいいかなって思います(初めてパチンコを打つ人が連戦連勝とかあり得ないですし、そもそも他人と差を付けることができない時点でマイナス収支確定です)

『いろいろ見たけど誰に相談していいか分からない』って場合は、とりあえず僕のLINE登録でもらえるプレゼントを見た上で質問してもらえれば個別に返信するってことはしていますので利用してみてください。

まとめ：マイナス収支は立ち回り次第で改善できる！

というわけで『パチンコのマイナス収支を改善する5つの手順』についてのお話しでした。

期待値がプラスの台を打つためにイベントに参加するし、ネットでオンラインデータを見るし、各機種の狙い目とやめどきを覚えるし、やめどきの条件まで打ったらスパッと見切りを付けて次の台を探すし、打つ台がなければお店を変えるしってことを当たり前のようにやっています。

これらを『やればマイナス収支は改善されます』し、『やらなければマイナス収支は今後も続いていく』ことだけは間違いないので『本気で』改善したいなら稼働を一旦ストップし、他の記事やLINEプレゼントを読み込んで勉強することから始めると良いかなって思いますので、ぜひぜひ行動してみてくださいね。

それではまた！