【大海物語5スペシャル】遊タイム狙い、止め打ち、カスタムまとめ

こんにちは、さんパパです！

23歳で専業(パチプロ/スロプロ)になり、22年ほど勝ち続けていますが、今回は

こんな情報について解説していきます。

今回は『【大海物語5スペシャル】遊タイムの狙い方、やめどき、ラムクリ、止め打ち・捻り打ち、おすすめカスタム、実践時の注意点』についてお話をしていきます。

前作の大海SP4は遊タイムが搭載され、期待値稼働の中心としてお世話になった人も多いと思います。

既に実践を終えた中での感覚や狙い方、止め打ちや捻り打ち、実践する際の注意点などしっかりと覚えておきましょう。

【大海物語5SP】遊タイムの狙い方

最近パチンコを始めた方は『遊タイムって何？』『遊タイムがあると何かいいことあるの？』など、遊タイムについてよく分からないといったケースがあるかも知れません。

その場合は先に下記の記事を読んでみると、『遊タイム搭載機種のメリットデメリット』、『勝つための立ち回り方』などを理解することができると思います(既に理解してる方は飛ばしてもらってOKです)

遊タイム(天井)突入条件

大海SP5の遊タイム突入条件は以下の通りです。

大海SP5は回転数が950Gになると遊タイムが発動しますので、仮に今『600G』であるなら、『あと350G回せば遊タイムに入る』というわけですね。

ただ朝一だけは据え置きの場合、前日の回転数を引き継ぐので『前日200G回った状態で閉店』したのであれば『当日は750Gで遊タイムが発動する』ことになりますから、据え置きメインのお店では前日のデータを見ながら朝一から狙うこともできたりします。

あとは『遊タイムを抜けてしまうと大当たりを引くまで遊タイムの発動はなし』になるので、よほどよく回る台でない限り、遊タイムが終了した時点で台を移動した方が良いでしょう。

遊タイム(天井)狙い期待値

まっつんさんのnoteに期待値表が載っていたので、そちらを見ると分かりやすいかなと思います。

『大海物語5スペシャル 遊タイム天井期待値 狙い目 ヤメ時 止め打ち手順』より引用

遊タイム(天井)狙い目

遊タイムをどこから狙うかはその時の状況や技術介入の有無によって異なるのですが、等価交換のお店を前提に僕が狙うの目安は以下の通りです。

期待値表の数字だけを見ると『もっと浅めから狙えるのでは？』と思うかも知れませんが、一番下の条件のところに『欠損保留4個、残保留4個、R140発、サポ増減なし』と書いてありますよね。

そうなると『想定していた出玉よりも少ない』ことになるので、必然的にボーダーを上げて狙わなければなりません。

加えて時間効率も考えると、あまり浅い所から狙ってしまうと打っている最中に他の狙い目になる台が空き台になるといったケースも考えられますから、遊タイムだけを狙って打つなら上記の回転数が僕の中での狙い目になりますね。

ちなみに大海SP5の等価ボーダーは出玉増減を考慮すれば『1000円あたり約18回転』ですから、21回転以上安定して回るなら遊タイムに関係なく終日打ち切って良いでしょう。

遊タイム(天井)狙い時のやめどき

遊タイム狙い時は時短・遊タイムを抜けたらやめます。

過去に何度も『電サポ終了→残りの残保留で引き戻し』というのを経験していますので、細かい部分ですが意識すると良いでしょう。

朝一ラムクリ判別

お店側が対策をしていなければ朝一は前日の回転数を引き継ぐため、ハマって閉店している台は早い段階で遊タイムの発動に期待ができます(前日850Gで閉店すれば翌日100Gで発動)

ただし、お店側がラムクリをしている場合は回転数がゼロに戻ってしまうため、狙うことができません。

それを判別するには機種ごとによって異なるランプを確認する必要があるのですが、大海SP5の場合は、恐らくですが大海SP4と同じと思われます。

朝一、上記のランプが点灯していたらラムクリだと思われるので宵越し狙いはできないと思った方が良いです。

このランプはスルーを通すと分からなくなってしまうので、朝一1回転でも回ってる台は判別できないことも覚えておきましょう。

【大海物語5SP】おすすめカスタム

今作からは演出カスタマイズで先バレ「BIG SEAスパーク」が搭載されました。

これによって『ヘソに玉が入る→告知が出る→打ち出しストップ』ができるようになったので期待値稼働している人に取ってはありがたい機能ですね。

期待値稼働最優先カスタム

期待値をしっかりとりたい方へのおすすめカスタムは以下の通りです。

BIG SEAスパーク期待度を100%にしておけば、先バレが発生した瞬間に大当たりが確定するので、すぐに打ち出しを止めて無駄玉を防止しながらドヤ顔しつつ、演出を見守ることができます。

言い換えると『先バレしないとほぼ当たらない』ってことなので、通常時は退屈になるでしょうからスマホとにらめっこになるのかなって感じです。

期待値稼働しつつ演出も楽しみたい人カスタム

さすがに先バレだけだと『マリンちゃんが出てもドキドキしない』といった人は以下のカスタムが良いかもしれません。

BIG SEAスパーク期待度も含め、魚群信頼度も50%にしておけば最後までドキドキできるし、かつ、先バレが発生しなくても当たる可能性もありますからね。

予告に関しては少なめにしておくことで『先読み泡予告発生=熱い=打ち出しを止められる』ことになるので、楽しみながらも締めるところはしっかり締められるカスタムをすると良いかなって思います。

ガチガチに期待値を追いかけ過ぎると精神的なストレスにつながるのも事実ですから、気分によってカスタムをいろいろと変えてみると良いかもしれませんね！

【大海物語5SP】止め打ち、捻り打ちのやり方

止め打ちをする場面は大きく分けて『通常時』、『大当たり中』、『電サポ中』の3つです。

基本的なやり方や用語の解説は下記の記事にまとめていますので、詳しく知りたい方は先に読んでみてください。

通常時の止め打ち、捻り打ち

通常時は『ワープを玉が通った瞬間に打ち出しを止める』、もしくは『ステージに玉が乗りあげたら打ち出しを止める』ことでヘソへの入賞率を高めることができます(ステージ止め)

同時に『保留が6つ溜まったら打ち出しを止める→5つ以下になったら打ち出す』といった保留6止めを実践することで過入賞を避けられます(8つ溜まった状態でヘソに入っても無効になるため)

あとは『BIG SEAスパーク告知』や『先読み予告』が発生した場合も、対象となる保留を消化するまで打ち出しを止めることで無駄玉の防止になりますね。

通常時は特に捻り打ちをすることはないので、上記の3つを組み合わせながら無駄玉の防止に努めていきましょう。

大当たり中の止め打ち、捻り打ち

大当たり中は10カウントでアタッカーが閉じるので『10発目→11発目のオーバー入賞』を狙っていきます

打った感触として大海SP4と変わらない感じでした。

打ちっぱなしでもオーバー入賞しますが、ラウンド間に無駄玉が発生してしまうので、捻らない人も6発入賞で一旦止めると良いかと思います。

9発入賞で止まってしまった場合は追加で2発打って調整すればOKです。

確変・時短中の止め打ち、捻り打ち

確変・時短中は電サポ保留の残数によって打ち方を変えます。

まず『電サポ保留』の位置と保留の数え方は以下の通りです。

※電サポ保留の点灯パターンを動画で確認(保留0→保留1→保留2→保留1→保留2→保留3→保留4と貯まっていきます)

電サポ保留1つでほぼ1回、電サポが開きますので時短中は常にここをチェックしておく必要があります。

慣れないと難しいかもですが、確変・時短の恩恵は『電サポが開くことによって出玉の消費を抑えながら大当たりを待つことができる』ことです。

そのためには『電サポ保留』がないと恩恵を受けることができませんから、常に電サポ保留が残りいくつなのかを確認し、途切れてしまいそうであれば電サポが開いているうちにスルーへ玉を通す必要があります。

捻り打ちができない人は『電サポが開く直前に4発打つ』を繰り返すだけでも、打ちっぱなしより出玉の減少を抑えることができますから、ぜひ練習してみてくださいね。

【大海物語5SP】遊タイム狙い実践時の注意点

最後に大海SP5の遊タイム狙いを実践する中で注意すべき点について解説しておきます。

仕事帰りに稼働する場合は閉店時間に注意

大海SP5の遊タイムを狙う際は『最低でも3時間』くらいの稼働時間をキープしましょう。

個人的な感覚ですが1000円で18回転回る台であれば『20時なら650G』、『20時半なら700G、21時なら750G』くらい回ってないと打たないと思いますし、その場合も閉店取りきれずの覚悟を持って打ちますから、短時間稼働には向いてないことは覚えておきましょう。

過度な止め打ちや捻り打ちは実践しない(お店によって変える)

お店によっては止め打ちや捻り打ちを実践すると出入り禁止になったりしますので、実践の際は十分注意しましょう。

特に出禁になったという話を聞くホールがあるなら、僕であればそのホールでは捻り打ちをやることはまずないですし、場合によってはわざと電サポ中に玉を減らすような打ち方をするかも知れません(打ちっぱなしを混ぜるとか)。

初見のホールであれば大海SP5の島で止め打ちや捻り打ちをしてる人がいるかを確認すると、実践ラインが見えてきたりもしますね。

1日中同じホールの同じ島を徘徊したり休憩所で露骨に時間を潰さない

これもお店との付き合い方の話ですが、僕が実践を始めた20年前と比べ、今は明らかにお店とお客との関係性が変わってきています

当時は台を叩いたり、不正行為をしない限り出入り禁止になるってことはほぼなかったのですが、今はお店を徘徊してるだけで声をかけられたり、天井やゾーン狙いをするだけで出入り禁止になったという話を聞きます。

それを考えると、個人的には1つのホールで打つとしても『大海SP5の島を一回りして打てそうな台がなければ店を変える』、『同じ店では1日2台までにする』、『電サポ終了→すぐに次の台を抑えるみたいな行動はしない』、『休憩所で長時間、時間を潰さない』といった配慮も必要かなと思ってます(休憩所の様子もお店側から監視されてるはずです)

一言で言えば『期待値を取ることは大事だけど、同様にお店や周囲のお客さんとの共存も考えましょう』ってことですね。

『自分だけ勝てればいい』、『期待値のある台を打てればいい』、など強引な立ち回りをしていると今は大丈夫かも知れませんが、長い目で必ず自分に因果応報として困ることが起こりますから気を付けましょう。

打った台の回転数はメモとして残しておく

これは注意点というよりも次回以降の稼働に向けた情報収集ですね。

パチンコは同じ調整に見えて実は1台1台、微妙に癖があったりするので、ステージからヘソに入る確率やスルーの通りやすさなど打たないと分からないことが良くあります。

ですので、打った台のデータは記録として残しておくと次回以降の稼働に役立ったりします。

もちろん釘調整によって回転数は変化しますが、台の癖による回転率の変化もあったりするので、回転数だけでもデータを集めておくと良いかもしれません。

【まとめ】大海SP5をベースに立ち回りつつ、別の機種も狙えるスキルを身に着けておこう！

というわけで『大海物語5スペシャルの遊タイム狙い、止め打ち、カスタムまとめ』についてのお話しでした

僕はどちらかというとパチスロ稼働の方が多いので、大海5SPを朝から宵越しで狙うといったことはほぼなく、打つとしても『時間ができた時に足を運んでたまたま狙えそうな台があれば』って感じです。

他の機種やパチスロも併用して狙うことで周囲の目を交わすこともできますから、総合力を高める意味でもいろんな機種を打てるようになると良いかなって思います(そのための情報は『LINE登録してくれた方に教科書としてプレゼント』していますので良かったら受け取ってください)

それではまた！