こんにちは、さんパパです!
今回は『パチンコの遊タイム狙いで勝つ方法』について解説していきたいと思います。
遊タイムを狙い打つことで投資を抑えながら当たりを引くことができるので、結果として勝つ可能性を大幅にアップさせることができます。
立ち回り方もシンプルなのでぜひ覚えておきましょう!
本記事の信頼性
この記事を書いている僕はパチンコパチスロ歴24年です。専業(パチプロ)として活動していた時期もあり、現在は250人以上が在籍するパチンコやパチスロで勝ち続けるためのスクール(コミュニティ)を運営しながら自由気ままな暮らしをしています(プロフィールの詳細はこちら)
パチンコの遊タイム狙いで勝つ方法【3つの手順で解説】

結論は『遊タイム発動回転数に近い台を打つ』というシンプルなもので、実践方法を解説します。
手順①:お店にある遊タイム搭載機種を確認する
そもそもですが、遊タイムはすべての機種に搭載されているわけではありません。
そのため遊タイムが搭載されていない機種をいくら粘っても、当たるまで永遠と投資がかかってしまうので、必ず打つ前に遊タイムが搭載機種かどうかを調べておく必要があります。
調べ方は『パチンコ遊タイム(天井)搭載機種一覧【期待値と狙い目も解説】』の方にまとめているので、そちらから確認してください(書いてない機種に関してはネットで検索してみてください)
手順②:遊タイムの狙い目を確認する
遊タイム搭載機種を見つけたら続いて『狙い目』を確認します。
例えば『大海物語5SP』で遊タイムを狙った場合の期待値は以下の通りです。
個人的に狙う台のボーダーは『期待値2500円以上』になるので、『現在の回転数』と『1000円あたりの回転数』から狙えそうかどうかを判断しています。
今、メイン機種になっている『大海5SP』の狙い方や止め打ちについては下記の記事で解説していますので、狙う前に確認しておきましょう。
手順③:お店に行って台を探す
最後にお店に行って台データを確認します。
先ほどの大海物語5SPであれば、等価交換のお店において、
- 1000円で20回回るなら、遊タイムまで残り700回転(現在250回転)
- 1000円で19回回るなら、遊タイムまで残り550回転(現在400回転)
- 1000円で18回回るなら、遊タイムまで残り450回転(現在500回転)
- 1000円で17回回るなら、遊タイムまで残り400回転(現在550回転)
- 1000円で16回回るなら、遊タイムまで残り350回転(現在600回転)
といった台が空き台になっていれば即キープする感じです。
超ぶっちゃけたことを言いますが、パチンコで勝てない人はあれこれ考えず、この立ち回りをひたすら繰り返していればそれだけで年間収支はプラスになります(最低200台は打つ、『期待値』でいうと50万以上を積み上げるイメージ)
とはいえ現実は専業でもない限り、なかなか打てる台に巡り合えないのが現状だと思うので、より多くの視点で台を探すことが重要になるんですね。
遊タイム狙いできる台を見つける方法

方法①:近隣ホールにある遊タイム設置機種はすべて把握しておく
自宅から30分圏内にあるお店の遊タイム設置機種と設置場所は必ず覚えておきましょう。
お店に着いて『どの機種に遊タイムがあるのかな?』なんて探してるようでは勝つことは難しいですし、その間にも狙い目になってる台を他の人に取られてしまいますからね。
専業レベルになると普通に歩いているように見えて、サラッと横目でデータを見て打てるかどうか判断してたりもしますから、勝つことが目的ならそのレベルを目指すのが良いですね(覚えるだけなので)
方法②:宵越し狙いで打てる台を探す
当日データと合わせて『宵越し狙い』に関して対策してないホールは狙い目なのでチェック必須です。
具体的なやり方としては
- 遊タイムをラムクリする店かどうかを確認する
- ラムクリしないお店の閉店時のデータを調べる
- 期待値の出る台があったら翌朝ホールに向かう
- 抽選や並び順を突破して狙い台を取る
- ラムクリ判別して稼働をスタートする
といった感じで前日にハマっている台を翌日の朝一から打ち、遊タイムを取りきるか初当たりを引いて通常時に戻ったらやめるといった感じです。
ラムクリ判別については『パチンコ遊タイム(天井)ラムクリ画像一覧【朝一稼働時は確認必須】』にまとめていますので朝一並んでいるときなどに確認しておきましょう。
方法③:オンラインデータでチェックしてからお店に向かう
仕事帰りやホールを移動する場合、事前にオンラインデータで打てそうな台を見つけてから移動しましょう。
例えば仕事が終わってホールに到着し、大海物語5SPの島に入って見たら『ほとんど0回転』だったとしたら、まったく狙うことができませんよね。
これが職場から移動する前にオンラインデータで状況を確認できていれば、このホールには向かわず別のホールに向かうことで効率よく立ち回ることができます。
店舗によっては着席してるか分からなかったりもするので、『オンラインデータでは狙える→着いたら人が座ってた』みたいなこともありますが、慣れてくるとデータと時間から逆算して判断できたりもするので、稼働できない時でも覗いて状況把握の練習をすると良いですね。
遊タイムで勝つ立ち回りに関して良くある質問

1000円あたりの回転数はどうやって把握するの?
基本的には自分で打って確認することになります。
例えば『A店の100番台』の大海5SPが『1000円で18回転』であれば次回座る時の目安になりますし、1台打ったら『A店の大海5SPは18回転前後回りそう』と予測して他の台を狙うこともできます。
あとは『お店が出玉やグラフを公開しているお店で1回も大当たりしていない台』であれば、出玉とグラフから逆算的に回転数を調べることもできます。
この手法は良釘狙いでも活用できるので、『【神業】パチンコのスランプグラフから回転数を見抜く方法【動画あり/お金を使わずに判断できます】』の記事を参考にぜひ覚えておきましょう。
なぜ期待値2500円以上を目安にするの?
時間効率と出玉の増減によって期待値が減るケースがあるからですね。
パチンコは打ち手によって出玉に大きく差が出ます(特に電サポ中の玉減りに関しては影響が大きい)
大海SP5の場合、時短100を打ちっぱなすと50発~100発くらい減り、簡単な止め打ちでも50発は減り、捻り打つとプラマイゼロ(上手い人だと増やせる)にできたりします(釘調整にもよります)
そうなると1回の大当たりで『200円~400円』程度の差がつくわけですが、仮に大当たり1回につき『50発=200円』とすれば、10台打てば『2000円』、100台打てば『2万円』、1000台打てば『20万円』とかなりの開きになります。
お店によって捻り打たない方が良い(出禁対策)とかもあったりするので、『あまり低いラインから打つくらいなら違う立ち回りをした方がいいよね』という意味で個人的に2500円をベースにしています(別に1500円とかでもいいのですが、想定より回らないと期待値がマイナスになったり、収束に時間がかかって資金ショートする可能性もあるので気を付けてください)
遊タイムを狙ったけど駆け抜けて負けたんだけど?
遊タイムを狙っても駆け抜けたり、単発であれば負けることも当然あります。
あくまで『勝つ可能性の高い台にベットしている』という感覚なので、台数をこなすことでプラス域に収束させていくイメージです。
正直、この感覚を得られない状態で遊タイムを狙っても、スルーして負けたみたいな感じでやめちゃう人が多いのですが、大事なのは1回1回の収支に一喜一憂せず、何度も繰り返し狙うことになります(100台、200台、500台、1000台と積み上げていく)
最初に運よく上振れして勝つことができればいいのですが、数回狙って負けてばかりだと『やっぱり勝てないじゃん』と思ってしまい普段の立ち回りに戻ってしまうので、そういう意味では1パチなどレートの低い台で感覚を掴むと良いかもですね(負けても負債額が少ないので立ち回りがぶれにくくなります)
遊タイム狙いできる台が見つからないです!
地域によっては『そもそも遊タイム狙いできる台が極端に少ない』といったケースもあると思います。
残念ながらその場合はどうすることもできないので、『地域を移動する』もしくは『立ち回りを変える』といった方法を取るしかないです。
個人的には『遊タイム=天井機能=パチスロに搭載されている』ものなので、遊タイムの学びをきっかけに『パチスロの天井狙い』へと立ち回りの幅を広げると良いかなって思います。
今の時代はあきらかにパチンコよりもパチスロの方が勝ちやすくなっていますし、打ったことがない人でもしっかり基礎を身につければ結果を出せるようになりますからね。
立ち回りを0からしっかり学びたい人は『スロパチ人生逆転の手引書』で解説しているので、そちらをじっくり読んでみてください。
まとめ

というわけで遊タイム狙いで勝つ方法についてのお話しでした。
一言でまとめてしまうと『シンプルに遊タイムに近い台を打っていれば勝てるのは事実』です
ただそこには打ち手のスキルや運の要素も少なからず入ってきますので、数台打って結果を求めるのではなく最低でも100台、200台といった台数をこなした上で判断するようにしてください。
それだけの台数をこなす前に資金ショートしてしまいそうな人は、急がば回れの気持ちでレートを落として立ち回ることも検討すると良いですね。
『遊タイムを狙えば勝てるんだ!』という感覚さえつかむことができれば、あとはレートをあげることでいくらでも挽回することができますから、まずは正しい立ち回りを身に着けていきましょう。
それではまた!
-
-
参考パチンコの遊タイムとは【初心者向けに分かりやすく解説】
パチンコの遊タイムとは通常時を一定回転数回すと突入する天井機能のことです。機種によって性能は異なり『遊タイム突入=大当たりがほぼ確定するもの』から『時短に突入して大当たりを待つことができるもの』などプレイヤーにとって凄く有利になりますね。
続きを見る
-
-
参考パチンコのマイナス収支を改善する5つの手順【過去の結果は無関係】
『パチンコのマイナス収支を改善する5つの手順』について20年以上の稼働経験から解説します。具体的にやるべきは『手順①:稼働をやめる、手順②:期待値理論を学ぶ、手順③:期待値がプラスになる台を見つけて継続的に打つ、手順④:やめどきをしっかり守る、手順⑤:稼働データと収支は必ず残す』という感じ。順番に解説していきます。
続きを見る
-
-
参考パチスロ収支の付け方はこれでOK【必要な情報だけを残そう】
『パチスロ収支の付け方』というテーマで記事を書きました。パチスロ収支は日々の立ち回りの積み重ねによって構成されるので、スランプ時などに振り返る意味でも必ず付けておきましょう。立ち回り別に記載する項目について解説したので参考にしてください!
続きを見る